未来をくれた私のヒーロー

辛い日常

楽しく友達と話していたあの頃

今ではそんなことも夢となってしまった

人生、失敗

華の高校生のはずが今ではいじめの標的

毎日の雑用、暴力、悪口にも慣れてしまった

そんな日常から逃げたい

楽しくて自由な人生になりたい

そんな風に思わせてくれたのは君なんだ

君は私の世界一のヒーローだよ


私、高校一年生平瀬真希
今は大急ぎで"あの人たち"のいる教室へ急ぐ
「はぁはぁごめんなさい、遅れました」
「何してんだよ、使えねぇな」
「ごめんなさいっ、」
バンッ!
痛いなぁ
またアザできたかな
そんな呑気な事を考えてると
「もう死ねば?」
「……」
そんな言葉、一回言ったら一生の傷になるって知らないかな?
そして、こいつらはあざ笑う
感情がないみたいに
チャイムがなり何事もなかったかのように席に着く人達
本当に最悪な人だな
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