果実と恋のバスケット
ミカンくんは首を傾げたままずっと混ぜ続けていて、ちょっとずつ生地が変化していくのを楽しんでいる。
粉類も混ぜたら、次はヘラでさっくりと切るように。
「ま、混ぜ方の種類も多いな…」
「あはは…粉っぽさがなくなったら、型に入れよう!」
「おっけー…こんなもんか?」
ミカンくんは手際よく材料を混ぜ、型に生地を流し込んでいく。
器用だなぁ…すごい…。
「あとは焼くだけ!」
「おっ、意外と簡単だったな…」