果実と恋のバスケット



それで敵意を向けられていることに気づいて、一歩後ずさる。


周りのお客様も雰囲気がおかしいのに気づいたのか、ざわめき始める。



大変…!

ここはカフェなのに、文化祭で騒ぎを起こしたら大変なことに…!




「てめぇ!あの時よくも!」




そう叫び、男性が私に飛びかかろうとする。


とっさに目を閉じて頭をかばった、その時だった。




「…まるであの日の再現だな」








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