あなたなんかいなくても
すると直ぐに専務が手招きをして私を呼んだ。
「そんなに俺のこと警戒しなくても取って食ったりしないから」
警戒してるんじゃ無くて緊張してるの。
「でも定時過ぎたから、今からはプライベート。
西桐佳乃子さん、俺と付き合ってもらえませんか?」
プラカードを持った高梨さんが出てこない。
「ほんとに私なんですか? ほんとに私で良いんですか?」
みんなの憧れの専務が補欠の私になんて。
「昔の話は良い思い出。
でも今の気持ちは研修期間中の話を颯太から聞いたり、覗きに行って…、懐かしいのが好きに変わった」
覗きに来たんだ。
恥ずかしいけどなんか嬉しい。
「私でよければ…」
「ところで補欠って何?」
内定式はちゃんと10月に間に合ったけど、内定通知はお盆明けだったから…。
コンビニから帰ってきた高梨さんを呼んで確認してる。
内定通知はお盆明けなのかと。
「そんなに俺のこと警戒しなくても取って食ったりしないから」
警戒してるんじゃ無くて緊張してるの。
「でも定時過ぎたから、今からはプライベート。
西桐佳乃子さん、俺と付き合ってもらえませんか?」
プラカードを持った高梨さんが出てこない。
「ほんとに私なんですか? ほんとに私で良いんですか?」
みんなの憧れの専務が補欠の私になんて。
「昔の話は良い思い出。
でも今の気持ちは研修期間中の話を颯太から聞いたり、覗きに行って…、懐かしいのが好きに変わった」
覗きに来たんだ。
恥ずかしいけどなんか嬉しい。
「私でよければ…」
「ところで補欠って何?」
内定式はちゃんと10月に間に合ったけど、内定通知はお盆明けだったから…。
コンビニから帰ってきた高梨さんを呼んで確認してる。
内定通知はお盆明けなのかと。