あなたなんかいなくても
「これも仕事の一部だし…、専務の事は『湊専務』って呼んであげて」
専務が慌てて吹き出した。
「俺達も名前で呼ぶからね、『佳乃子ちゃん』」
え~、専務からの名前呼びって無理なんですけど。
「ところで佳乃子ちゃんの歓迎会、いつやる?
今日なら専務も空いてるけど、明日なら俺だけかなぁ」
いやいや、同じ課内なのに歓迎会なんて、
「今日やる」
突然専務が言い切った。
やるの?
したり顔の高梨さんを一度にらみつけて「5時には終わらせるように」、仕事モードに戻った専務だった。
高梨さんもさっきまでとは違い仕事モードに。
私は専務室に来たけどここでやる必要があるのか、秘書室でやってた事と変わらないコピーやファイリングなんかをしながら片付ける。
5時、みんなで出掛けようとした時、専務のスマホが鳴った。
「お袋からだ。先に行ってて」
高梨さんと私は先にお店に行くことにした。
専務が慌てて吹き出した。
「俺達も名前で呼ぶからね、『佳乃子ちゃん』」
え~、専務からの名前呼びって無理なんですけど。
「ところで佳乃子ちゃんの歓迎会、いつやる?
今日なら専務も空いてるけど、明日なら俺だけかなぁ」
いやいや、同じ課内なのに歓迎会なんて、
「今日やる」
突然専務が言い切った。
やるの?
したり顔の高梨さんを一度にらみつけて「5時には終わらせるように」、仕事モードに戻った専務だった。
高梨さんもさっきまでとは違い仕事モードに。
私は専務室に来たけどここでやる必要があるのか、秘書室でやってた事と変わらないコピーやファイリングなんかをしながら片付ける。
5時、みんなで出掛けようとした時、専務のスマホが鳴った。
「お袋からだ。先に行ってて」
高梨さんと私は先にお店に行くことにした。