拾いました。
そんなことを気にすることもなく、私の質問に答えようとする目の前の男。


「ん……? こうして……」


するりと腕を腰に回し、男の方に寄せて、距離を縮められる。


「きゃ……っ」


再び顔が近付き、顎を上に向けられ。


「華留の唇に、俺の唇ふっつけた……華留の柔らかくて、甘い気がする……もっかいしたいな……」


ふふ、と呑気に笑う男。

わ、私のファーストキスぅうううううううううううううううう!!!!!!!!!
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