セ、、スフレンド
煌河side


湿布を貼って...


「よし、応急処置はこんなもんだろ」


そう言って俺は顔をあげた。


「ありがと...煌河.....?」

「ごめん」


俺はそう言って唇を重ねた。

颯希はまた否定もせず、受け入れてもくれなかった。


「戻ろ」

「そうやな」


颯希は何事も無かったかのようだ。
< 24 / 62 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop