凄腕レーサーは中身も最上級〜夢見る乙女を眠らせない〜
そしてイチの迎えの時間になり俺は会社へと向かう。

もちろん中の駐車場まで。

すると一台の車に目が止まった。

赤のミニ◯ーパー。
彼女と同じ?

まさかな。

こんな所で働いているような感じには見えなかった。

しばらくして社員達がゾロゾロと仕事を終えて出てきた。

イチは…まだか。

するとイチが誰かと一緒に歩いて出てきた。

女!?

あいつ女いたの!?

んん!?

あの女、あの時の女だ!

は!?

嘘だろ!?

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