あたしの好きな人は先生?!
始業式の間先生から目が離せなかった。どうしてだろう……。こんな気持ちは初めてだった。
……羽坂くんにも抱いたことのない気持ちだった。
あたしが考えてるともう始業式は終わってみんな解散してた。
「優香!!どーしたの?もうみんな帰ってるよ…?」
「あっ……うん…」
頭から先生の顔と声が離れなかった。今から1年間一緒にいれるんだ…。
顔に自然と笑顔がこぼれていた。茉利子はふふっと笑うと、
「優香、戸波先生に恋したでしょ??」
「なっ……違うよ!!!」
あたしの声は裏返ってた
「図星でしょー?かっこいいもんねー。」
「うっ」
やっぱり茉利子にはわかっちゃうなぁ〜。
……羽坂くんにも抱いたことのない気持ちだった。
あたしが考えてるともう始業式は終わってみんな解散してた。
「優香!!どーしたの?もうみんな帰ってるよ…?」
「あっ……うん…」
頭から先生の顔と声が離れなかった。今から1年間一緒にいれるんだ…。
顔に自然と笑顔がこぼれていた。茉利子はふふっと笑うと、
「優香、戸波先生に恋したでしょ??」
「なっ……違うよ!!!」
あたしの声は裏返ってた
「図星でしょー?かっこいいもんねー。」
「うっ」
やっぱり茉利子にはわかっちゃうなぁ〜。