学校イチモテる天然王子の溺愛が甘すぎて溶けそうです…!
「そんなの俺もだよ?雫のファンに睨まれてるし」

「…お世辞はいいよ。そんなことより!私、千歳くんのこと迷惑なんて思ったことない。大好きなの!カッコよくて優しくて、どんなことにも手を抜かずに一生懸命やってて!妹思いのお兄ちゃんで、でもたまに甘えん坊で…。私以外の人にはそんなところ知って欲しくないなんて、わがままなこと思ってる!」

「ちょ、雫?」

矢継ぎ早に話してしまったから、千歳くんもびっくりしたよね…。

「でも、本心なの。千歳くんのこと大好き。離れたくない、です…」

そう思ったんだ。

千歳くんと、ずっと一緒にいたいって。

顔を上げると、顔を赤らめた千歳くんがいた。

手で隠しているけど、赤くなっているのが丸見えだ。
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