花言葉はピュア ー敏腕社長は百合のような彼女を守り抜くー


環はためらいがちに答えた。

「いませんよ。」

「うっそだあ!環ちゃんなら男いっぱい寄って来るでしょ?」

「来ないです。」

「ふーん?」

「私、恋に向いてないんです。だから私、恋しないって決めてるんです。」

「恋に向き不向きなんてあんのかなあ?ま、いいけど。」

「・・・・・・。」

「やば。仕事戻んなきゃ。じゃ、またね。」

「はい。また。」

< 174 / 226 >

この作品をシェア

pagetop