花言葉はピュア ー敏腕社長は百合のような彼女を守り抜くー

「環・・・?」

頼子の声に環は振り向いた。

「どうしたの?ずっと固まって・・・」

「ううん。ごめん。」

「どこかで食事でもしていかない?温かいものでも食べようよ。」

「そうだね。」

友恵・・・また来るからね・・・

後ろ髪を引かれる思いで、環は頼子と墓石を後にした。


< 84 / 226 >

この作品をシェア

pagetop