ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
 その洞窟は、中から恐ろしい声がしたから、わたしは近づきたくなかったんだけど、ミュリンデル様は勇気がおありだからひとりで入って行ったの。そして、そこが生まれたばかりのダンジョンだということがわかったの。

 ゼットランドにはダンジョンがなくて、そのため資源が不足していたから、これは良いことだとも言えるってミュリンデル様が言ったわ。でも、ダンジョンはきちんと管理ができていないと、魔物が溢れてきて恐ろしいことになるって。

 生まれたばかりのダンジョンは、不安定で、整えてあげないといけないのだと、ミュリンデル様が大きな石に妖精の力を入れて要石というものを作り、ダンジョンから魔物が出てこない仕組みを作ろうとしたのだけれど……。

< 182 / 254 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop