ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「アランさんにロベールさん、ですね。よろしくお願いします」

「エリナさんとお話できて、光栄です! 共に料理について語り合いたいと思っております!」

「よろしければ、一緒に料理を作ったり、我が国の伝統料理を召し上がったりしていただきたく」

「お忙しいのはわかっておりますが!」

「マーレン国の料理を知っていただき!」

「んにゃっ」

 熱心な料理人たちが迫ってきたので、子猫は思わず後ろに下がった。
 森エルフは身体つきががっちりしていて、悪い人ではないとわかっていても、小さな女の子には迫力がありすぎるのだ。

「何をしている!」

 そこへ風のようにやって来て、彼女を抱き上げたのは、もちろん狼のルディだ。

「お前たち! 距離が近いぞ! うちの子猫に近寄るな、もう少し遠慮をしろ!」

 牙を剥き出して唸る狼を見て、料理人たちははっとした顔になる。
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