離婚してから始まる恋~念願かなって離婚したら、元夫が私を追いかけて辺境までやってきました~
そんな中、ガブリエルが懸念を示す。
「ドラゴニアを甘く見ては行けません。彼らは魔法もドラゴンも持っていませんが、圧倒的な兵力と最新鋭の武器があります。アルドヴァールが真正面から挑める相手ではありません。」
「そのためにわが国がいます。」
今まで黙っていたエドリックが名乗りでる。
「アルドヴァール大公国とともに、ドラゴニアを迎え撃ちましょう。」
「味方が増えることは良いことだが、後々何か見返りを求めてくるのではあるまいな?」
スカイフォルド国王がエドリックに
疑いの目を向ける。
「見返りとは?」
「領土を防衛してやったのだからドラゴンを融通しろと言い出すのでは、ということだ。」
全員の視線がエドリックに集まる。
エレオノールもその1人だ。
「いえ、それはありません。わが国がこの戦いに参加する意図は、皆さんに恩を売るためではなく、わが国を守るためです。フィオルガルデ連邦がドラゴニア側に渡れば、わが国は領土を挟みうちにされますからね。そういう意味では、ノルヴァンド王国も我々の味方です。」
エドリックは嘘偽りなく答えたが、
なかなか疑念は晴れない。
会議室の重い沈黙を破ったのは
エレオノールだった。
「ドラゴニアを甘く見ては行けません。彼らは魔法もドラゴンも持っていませんが、圧倒的な兵力と最新鋭の武器があります。アルドヴァールが真正面から挑める相手ではありません。」
「そのためにわが国がいます。」
今まで黙っていたエドリックが名乗りでる。
「アルドヴァール大公国とともに、ドラゴニアを迎え撃ちましょう。」
「味方が増えることは良いことだが、後々何か見返りを求めてくるのではあるまいな?」
スカイフォルド国王がエドリックに
疑いの目を向ける。
「見返りとは?」
「領土を防衛してやったのだからドラゴンを融通しろと言い出すのでは、ということだ。」
全員の視線がエドリックに集まる。
エレオノールもその1人だ。
「いえ、それはありません。わが国がこの戦いに参加する意図は、皆さんに恩を売るためではなく、わが国を守るためです。フィオルガルデ連邦がドラゴニア側に渡れば、わが国は領土を挟みうちにされますからね。そういう意味では、ノルヴァンド王国も我々の味方です。」
エドリックは嘘偽りなく答えたが、
なかなか疑念は晴れない。
会議室の重い沈黙を破ったのは
エレオノールだった。