永遠を糸で縫い留めて

この透明な壁を叩いても 割ることはできないの


ひらひらとした太陽のひかりが 白く指を通り抜けて


乾いた頬を さらにかわかせるの 


檻にいたのは 初めはふたりだったはずなのに 今はひとり


あなたから入って 私も誘われて入ったはずなのに 今はひとり 


ねぇ どうしてこうなってしまったの


夜がくる ばら撒いたような星空を背負って 


檻の中も紺色に染まる 


私はここから出たいのか それとも出たくないのか わからない 


あなたがもう一度迎えにきてくれれば 出ていくことを選べるのに

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