思い出は、父の拳の暖かさ ☆Kingの召還☆

『大丈夫なの?無理すんなよ』


【オトン】の名前で振り分けられたフォルダに、メールが届く。



安置している場所に着いたら、瑠璃さんの傍らに携帯(笑)


瑠璃さん、ありがとうございます☆ 瑠璃さんは今日、火葬と葬儀の受付(笑)



両方の親族が、ぞくぞく揃い始め、火葬前のお経が唱えられる。


昨日のお坊さんより、声に張りがあってガタイもデカイ(笑)


諸行無常がどーの、こーの。。っていう、風鈴。


平家物語?なんだっけ?


焼香が終わって、火葬前に最後のお別れ。


お別れ?


てか、おとーちゃん、通行手形、ちゃんと持っててね。


おとーちゃんが好きだったお花達で顔の周りをみんなで飾って


最後に一緒にいてくれたおばちゃんが


『ほれ、アンタが逝けって言ったから、とっちゃん逝ったんだから、もう少し話しかけてやれ。』



犯人〜 ☆


< 74 / 171 >

この作品をシェア

pagetop