七宝 ‐なほ‐
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蓮奈の携帯電話の着メロが鳴り、電話に出ると世羅だった。
『話があるから、外まで出て来れない?』
「別れ話なら聞かないからね」
いつもの癖で言うが、世羅からの返答はない。
「せーらー…?」
不安になり、世羅の名前を呼ぶ。
『…ん?』
「今から行くから」
蓮奈は電話を切ると、
「お母さーん。
せーらーとちょっと話して来るね」
台所にいる夏波に声を掛けた。
世羅は壁に身体を預けていたが、蓮奈を見ると身体を起こした。
「お母さんからびっくりする話を聞いてさ」
世羅はさっきまでの話をしたが、蓮奈は驚きもしない。
それどころか、
「お腹空いたー。
家でご飯食べていく?」
蓮奈は笑顔で世羅を見た。
そういえば、夕ご飯食べてなかったな…。
急にお腹が鳴った。
「あははっ、決まり。
さ、行こうね」
蓮奈は世羅の手を握った。
蓮奈の携帯電話の着メロが鳴り、電話に出ると世羅だった。
『話があるから、外まで出て来れない?』
「別れ話なら聞かないからね」
いつもの癖で言うが、世羅からの返答はない。
「せーらー…?」
不安になり、世羅の名前を呼ぶ。
『…ん?』
「今から行くから」
蓮奈は電話を切ると、
「お母さーん。
せーらーとちょっと話して来るね」
台所にいる夏波に声を掛けた。
世羅は壁に身体を預けていたが、蓮奈を見ると身体を起こした。
「お母さんからびっくりする話を聞いてさ」
世羅はさっきまでの話をしたが、蓮奈は驚きもしない。
それどころか、
「お腹空いたー。
家でご飯食べていく?」
蓮奈は笑顔で世羅を見た。
そういえば、夕ご飯食べてなかったな…。
急にお腹が鳴った。
「あははっ、決まり。
さ、行こうね」
蓮奈は世羅の手を握った。