この声が続く限り
3年後~


翔は、青葉学園を卒業し、私の住む東京の都会の街の大学への進学を決めた。




東京タワーの前

ケータイを開くと


  午後7:00


私は、1人の人を待っています。




愛する、あなたを待っています。






「癒歌!!」






そのあなたの声、ずっと聞きたかったよ。


「翔!!」

















「「会いたかった。」」




























< 32 / 32 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

私
緋華梨/著

総文字数/6,925

恋愛(その他)37ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop