放課後の図書室で
私も一歩水沢くんに近付く。心臓の音がうるさい。緊張が募っていく。でも、ちゃんと言わなきゃ伝わらない!自分を鼓舞して言葉を口にする。

「……私も、水沢くんが好きです」

水沢くんの目が大きく見開かれる。そして、二人で笑い合う。

私たちの繋いでくれたのは、運命の赤い糸なんてものじゃなくて一冊の本だった。












< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

響け!沈黙のレクイエム

総文字数/11,629

ファンタジー28ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
君の本当の名前を、ずっと知りたかった。 君の本当の名前を、ずっと呼びたかった。 君の過去も、現在も、私たちは全て受け止める。 だから、一緒に未来を歩こう。
表紙を見る 表紙を閉じる
変わらない愛や希望の類もまだ信じてみたいのさ
君にメノウを贈る時

総文字数/4,421

恋愛(純愛)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
元気でね

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop