イケメン転校生は総長さま
転校生
今日も、テキトーな時間に学校に行き、テキトーにサボり、テキトーに帰ろうと思ってたのに...
なんで、1限目が始まる前に学校に着いているのかと言うと、全て白木のせいだ
私のクラスと担任である白木は、今日は絶対に学校に来いと昨日から、すごくうるさかった
てか、何があるんだよ...ったく、
あー、そういや稲荷が転校生が来るとか言ってたような...
まぁ、あたしのクラスではないだろう
ーーガラ
あたしが、教室に入ると、クラスメイトがこっちを凝視してきた、
なんだ?何かあんのか?
白木「おぉー、かんな、ちゃんと来たなー、」
かんな「チッ、」
(白木に呼ばれたのか... byクラスメイト)
白木「はい、今から転校生を紹介する」
はぁ、わざわざあたしの教室かよ
白木「入れ」
ーー「おはようございます。かんなさんの、幼馴染の霧崎 咲斗です」
クラス女「キャーー!かっこいいイイー!!」
咲斗の目にお前らは写ってないぞ
あみな「わぁー!咲斗ー!久しぶり!でも、その喋り方どうしたの?変だよ?」
はぁ、さすがあみな、キャラを作ろうとする咲斗の気持ちをこうもバッサリ...
咲斗がこちらにゆっくり歩いてくる
咲斗「チッ、、あみな、それバラすんじゃねーよ」
あみな「えー、この方がいいのにー」
咲斗か、久しぶりだな...
咲斗「かんな、久しぶり、会いたかったよ」