先生との秘密

大好きな人

あの頃、全てが先生だった。

家も学校も居場所がなかった私は
不登校気味だった

大好きだった部活に行くのさえ
嫌な日は正直あった

学校に行くふりなどをして
フラフラと時間が経つのを待ってみたり

外の空気がおいしいなんて
感じることなんてあるんだと思った
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