琴葉の日記
私の頭の中は、はっきりいうとお花畑になってたと思う。
秀くんにメッセージを送ると、秀くんはすぐに玄関から出てきてくれた。
昨日秀くんはいきなり本題から入った。
だったら、私もそれに倣って!
『私も秀くんのことが好き』って伝えた。
秀くんは、『えっ、ホントに?』って、顔いっぱいの笑顔になってくれた。
『それって、僕と付き合ってくれるってこと?』って、照れながら訊いてきた。
そうしたら、私も何だか恥ずかしくなっちゃって……
急に声を出せなくなっちゃったから、頷くことで返事をした。
私の花畑では、フラワーシャワーみたいに花びらが舞った。
浮かれちゃって、冷静に考えることなんてできない状態になったんだと思う。
だから、『そうだ! 今家に来てる友達に、琴ちゃんのことを”彼女“って紹介していい?』って訊かれても、オッケーしたの。
まあ、いきなり? って戸惑いはしたけど( ˊᵕˋ ; )
友達って、きっと部活かクラスの友達のことなんだろうな〜って思った。