琴葉の日記

7月31日(木)

今朝、目が覚めた瞬間から、秀くんと話したい! っていう欲がぱんぱんに膨らみまくってた。

だから、部活に行って、家に帰ってお昼ごはんを食べたら、秀くんにメッセージを送ったの。

『直接会って話したいことがあるの。これから秀くんの家に行っていい? すぐ済むから』って。


そうしたら、『今友達が来てるんだけど、少しなら抜け出すよ。家の前まで来たら、もう1回メッセージほしい』って返事をくれた٩(。˃ ᵕ ˂ )و

いつもの私だったら、『それならまた別の日にでも』ってしたと思うんだ〜。

だけど、今日の私はどうしてもすぐに秀くんと会いたくて、我慢ができなかった。


秀くんの家までは、競歩みたいな速さで歩いた。

その間、頭を整理してた。


秀くんと付き合えない理由が、実は間違ってたことが昨日分かった。


あと、私では秀くんと釣り合わないっていうことも、すごく気になってたんだけど……

でも、考えてもみれば、今秀くんは私と同じ中学に通ってる。

それってつまり、現在は私と同じ世界の人ってこと。

それで秀くんも私のことを『好き』って言ってくれるなら……
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