鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
「じゃあ、触れられるのは? あるいは、君から俺に触れるのは?」
少し考えてから、彼に触れたり触れられたりするところを想像して首を左右に振る。
「実際にやってみないとわからないと思いますが、たぶん……難しい気がします。でも羽白さんが悪いわけではないので、それだけは……」
「ああ、わかっている。そんな状態で生活するのは大変だっただろう。俺と話すのは問題なさそうだと言っていたな。こうして会えたのもなにかの縁だし、君のトラウマを克服する協力ができたらいいんだが……。あの時、俺がもう少し早く助けられていたら、今も苦しまずに済んでいただろうから」
少し考えてから、彼に触れたり触れられたりするところを想像して首を左右に振る。
「実際にやってみないとわからないと思いますが、たぶん……難しい気がします。でも羽白さんが悪いわけではないので、それだけは……」
「ああ、わかっている。そんな状態で生活するのは大変だっただろう。俺と話すのは問題なさそうだと言っていたな。こうして会えたのもなにかの縁だし、君のトラウマを克服する協力ができたらいいんだが……。あの時、俺がもう少し早く助けられていたら、今も苦しまずに済んでいただろうから」