鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
「救急です。道端に女性が倒れているため連絡をしました」
端的に答え、すぐに現在地の住所を伝える。
「意識はありますが胸の苦しみを訴えています。呼吸が浅く、顔色が非常に悪いです」
現状を説明しながら、女性に「失礼しますね」と声をかけてそっと手首に指を当てる。じっくり確認しなくてもおかしいとわかるほど、脈が速くなっていた。
その旨も伝え、救急車を向かわせるという言葉を聞いてほっと息をつく。ひとまず救急車の要請は完了したが、まだ安心できる状態ではない。
少しでも女性の症状と気持ちが落ち着くよう背中を撫でていた時だった。
「うっ……」
端的に答え、すぐに現在地の住所を伝える。
「意識はありますが胸の苦しみを訴えています。呼吸が浅く、顔色が非常に悪いです」
現状を説明しながら、女性に「失礼しますね」と声をかけてそっと手首に指を当てる。じっくり確認しなくてもおかしいとわかるほど、脈が速くなっていた。
その旨も伝え、救急車を向かわせるという言葉を聞いてほっと息をつく。ひとまず救急車の要請は完了したが、まだ安心できる状態ではない。
少しでも女性の症状と気持ちが落ち着くよう背中を撫でていた時だった。
「うっ……」