鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
ソファに座った悠生さんが、私を穏やかな眼差しで見つめる。優しさと愛情に満ちた瞳は、これからどんなに時間が経とうと私を安心させてくれるに違いない。
「律、ありがとう」
感謝の気持ちを告げられ、少し照れくさくなった。何度も繰り返し聞いた言葉ではあるけれど、こうして改めて聞くと、温かいものが胸の中に広がるのがわかる。
「私こそありがとうございます。悠生さんがいてくれたから、今があるんです」
「今まで迷わせたこともあるだろう。俺がいたから、と言うが、俺のせいでつらい思いをさせた時もあったはずだ。亜香里の件も、俺が気づかなかったせいで悩ませてしまった。すまない」
「律、ありがとう」
感謝の気持ちを告げられ、少し照れくさくなった。何度も繰り返し聞いた言葉ではあるけれど、こうして改めて聞くと、温かいものが胸の中に広がるのがわかる。
「私こそありがとうございます。悠生さんがいてくれたから、今があるんです」
「今まで迷わせたこともあるだろう。俺がいたから、と言うが、俺のせいでつらい思いをさせた時もあったはずだ。亜香里の件も、俺が気づかなかったせいで悩ませてしまった。すまない」