鉄仮面の自衛官ドクターは男嫌いの契約妻にだけ激甘になる【自衛官シリーズ】
「へえ、そんなにか。だったら俺はこれにしよう。君も食べるか?」
「はい、飲み物はアメリカンで」
「わかった。――すみません」
悠生さんが軽く手を挙げて店員に声をかける。
かわいらしい制服に身を包んだ若い女性店員は、声のしたほうを振り返って少し目を見開いた。
注文を取った後、なにやら興奮した様子でほかの店員に話しかけるところを見てしまう。
「俺のような男が来るには向かない店だったかな」
彼もそれに気づいているのか、苦笑しながら言った。
「違うと思います。……かっこいいから、驚いてるんです」
「かっこいい? 怖いと言われたことなら何度もあるが」
「はい、飲み物はアメリカンで」
「わかった。――すみません」
悠生さんが軽く手を挙げて店員に声をかける。
かわいらしい制服に身を包んだ若い女性店員は、声のしたほうを振り返って少し目を見開いた。
注文を取った後、なにやら興奮した様子でほかの店員に話しかけるところを見てしまう。
「俺のような男が来るには向かない店だったかな」
彼もそれに気づいているのか、苦笑しながら言った。
「違うと思います。……かっこいいから、驚いてるんです」
「かっこいい? 怖いと言われたことなら何度もあるが」