憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
第七・五章 デキる部下が豹変しました~宇佐神Side
この頃はすっかり懐いた猫のようにうちに出入りし、そろそろ俺を好きになってくれているのではないだろうかと思っていた。
いつになったらその気持ちを伝えてくれるんだろうか、でも七星はああ見えて恥ずかしがり屋でツンデレなところがあるから、そのときは俺のほうからさりげなく促してやったほうがいいだろうかなどと考えていたのは内緒だ。
しかしそれは、まったく無駄な心配だったらしい。
想いを寄せてくれるどころか、どうも俺はただの世話好きな上司だと思われている節がある。
もしかして七星は、俺の好意を利用するだけ利用するつもりだったんだろうか。
いや、確かに会社での彼女のイメージはそのとおり男を手のひらで転がしていそうだが、実際の彼女はウブでいつも俺に気を遣ってくれる。
だいたい、そのつもりなら食事を作ってもらう代わりに洗濯など買って出るはずがない。
ならなんで、アイツはあんなに怒っているんだ?
七星としては隠しているんだろうが、怒っているのはバレバレだ。
なにを……って、俺がCOCOKAさんと親しげにしていたから?
いつになったらその気持ちを伝えてくれるんだろうか、でも七星はああ見えて恥ずかしがり屋でツンデレなところがあるから、そのときは俺のほうからさりげなく促してやったほうがいいだろうかなどと考えていたのは内緒だ。
しかしそれは、まったく無駄な心配だったらしい。
想いを寄せてくれるどころか、どうも俺はただの世話好きな上司だと思われている節がある。
もしかして七星は、俺の好意を利用するだけ利用するつもりだったんだろうか。
いや、確かに会社での彼女のイメージはそのとおり男を手のひらで転がしていそうだが、実際の彼女はウブでいつも俺に気を遣ってくれる。
だいたい、そのつもりなら食事を作ってもらう代わりに洗濯など買って出るはずがない。
ならなんで、アイツはあんなに怒っているんだ?
七星としては隠しているんだろうが、怒っているのはバレバレだ。
なにを……って、俺がCOCOKAさんと親しげにしていたから?