憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
私がそういう人間だと思われているのにも腹が立つし、龍志自身もそう思っているようで嫌だ。
「いや、わるい。
こんな質問をして」
彼は気の抜けたような、ほっとしたような表情を浮かべて私に申し訳なさそうに謝罪してきた。
「七星が俺の思っているとおりの人間で安心した」
そうか、私は龍志に試されていたのか。
今の質問の答えによっては、私が彼から軽蔑されて切り捨てられていた可能性がある。
間違わなくてよかった。
話を切り替えるように軽く、龍志が姿勢を正す。
「COCOKAさんは以前はアンチも少なからずいたが、今は世間を舐めているようなところがなくなったとさらに人気が出ている」
「そうですね」
契約を結んだあとから彼女のフォロワー数は二割程度増えている。
由姫ちゃんも可愛くなったと配信をチェックしているくらいだ。
「そんな彼女を安易に切るのは我が社にとって得策ではないし、反対にこのまま契約を続行すればかなりの利益になる。
……というのが七星の考えだと思うが、違うか?」
「そう……です」
どうして彼は私の考えがわかるのだろう。
「いや、わるい。
こんな質問をして」
彼は気の抜けたような、ほっとしたような表情を浮かべて私に申し訳なさそうに謝罪してきた。
「七星が俺の思っているとおりの人間で安心した」
そうか、私は龍志に試されていたのか。
今の質問の答えによっては、私が彼から軽蔑されて切り捨てられていた可能性がある。
間違わなくてよかった。
話を切り替えるように軽く、龍志が姿勢を正す。
「COCOKAさんは以前はアンチも少なからずいたが、今は世間を舐めているようなところがなくなったとさらに人気が出ている」
「そうですね」
契約を結んだあとから彼女のフォロワー数は二割程度増えている。
由姫ちゃんも可愛くなったと配信をチェックしているくらいだ。
「そんな彼女を安易に切るのは我が社にとって得策ではないし、反対にこのまま契約を続行すればかなりの利益になる。
……というのが七星の考えだと思うが、違うか?」
「そう……です」
どうして彼は私の考えがわかるのだろう。