憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
一石で何鳥も美味しい。
半ばごり押しだったが、専務は許可してくれた。
ただし、失敗すれば私はきっと会社にはいられなくなるだろう。
なんで彼女にそこまでするのかと言われそうだが、このあいだの罪滅ぼしもあるし、そうやって彼女を切るのは簡単だがそれ以上の効果を上げてみせたかった。
龍志はそんな私の案に乗ってくれ、一緒に専務を説得してくれた。
失敗したら彼の華々しい経歴に汚点を残すことになるのに。
『私ね、きめが整ってなくて、こう、ぱっかーんと開いてるから、ここから水分出ていき放題で全然潤わないんだって』
COCOKAさんが手を開き、自分のキメの状態を再現してみせる。
『だからいくら保湿効果が高い化粧品を使っても意味ないって言われて、納得だよ。
で、まずはキメを整えていきましょうっていうので、これ』
また新しい化粧品を彼女はテーブルの上にのせた。
『KAGETSUDOUさんのステマかよって言われそうだけど。
KAGETSUDOUさんの美容レッスンだったんだから仕方ない』
笑う彼女に釣られて私も笑っていた。
半ばごり押しだったが、専務は許可してくれた。
ただし、失敗すれば私はきっと会社にはいられなくなるだろう。
なんで彼女にそこまでするのかと言われそうだが、このあいだの罪滅ぼしもあるし、そうやって彼女を切るのは簡単だがそれ以上の効果を上げてみせたかった。
龍志はそんな私の案に乗ってくれ、一緒に専務を説得してくれた。
失敗したら彼の華々しい経歴に汚点を残すことになるのに。
『私ね、きめが整ってなくて、こう、ぱっかーんと開いてるから、ここから水分出ていき放題で全然潤わないんだって』
COCOKAさんが手を開き、自分のキメの状態を再現してみせる。
『だからいくら保湿効果が高い化粧品を使っても意味ないって言われて、納得だよ。
で、まずはキメを整えていきましょうっていうので、これ』
また新しい化粧品を彼女はテーブルの上にのせた。
『KAGETSUDOUさんのステマかよって言われそうだけど。
KAGETSUDOUさんの美容レッスンだったんだから仕方ない』
笑う彼女に釣られて私も笑っていた。