憧れの上司は実は猫かぶり!?~ウブな部下は俺様御曹司に溺愛される~
公園を見渡せるベンチに腰を下ろし、仲良く遊んでいるふたりを見ていた。
「ねえ!
そろそろお昼にしない?」
「そうだな」
「お弁当!」
待ちきれないとばかりに美春が突進してきて、笑うしかできない。
龍志が作ってくれたお弁当を広げ、三人で食べる。
「ねー、ママ。
弟、いつ生まれるの?」
一日に何度も聞かれる質問をされ、苦笑いしていた。
「美春がいい子にしていたらそのうちだよ」
本当は臨月に入っていて、もういつ生まれてもおかしくない。
しかし、今日とか明日とか確約はできないのだ。
出産を機に会社を辞めるか悩んだが、辞めたい理由がないなら続けたらいいと龍志に言われたのと、COCOKAさんを手なずけた……でいいのかわからないが、その実績からインフルエンサーとの交渉をリモートでいいからと任され、まだ仕事は続けている。
龍志のほうは積極的に子育てをしたいという彼の気持ちを汲んでくれ、且つ腕も素晴らしいメイクアップアーティストに奇跡的に出会え、今は忙しく働いている。
「ねえ!
そろそろお昼にしない?」
「そうだな」
「お弁当!」
待ちきれないとばかりに美春が突進してきて、笑うしかできない。
龍志が作ってくれたお弁当を広げ、三人で食べる。
「ねー、ママ。
弟、いつ生まれるの?」
一日に何度も聞かれる質問をされ、苦笑いしていた。
「美春がいい子にしていたらそのうちだよ」
本当は臨月に入っていて、もういつ生まれてもおかしくない。
しかし、今日とか明日とか確約はできないのだ。
出産を機に会社を辞めるか悩んだが、辞めたい理由がないなら続けたらいいと龍志に言われたのと、COCOKAさんを手なずけた……でいいのかわからないが、その実績からインフルエンサーとの交渉をリモートでいいからと任され、まだ仕事は続けている。
龍志のほうは積極的に子育てをしたいという彼の気持ちを汲んでくれ、且つ腕も素晴らしいメイクアップアーティストに奇跡的に出会え、今は忙しく働いている。