幽霊姫は止まれない!
「あら。ナンバーワンを名乗るくせにカマトトぶってるのかしら」
「悪いけど、それこっちのセリフだからね」
私の言葉を聞いた聖女が愕然としながらそんなことを口にする。
「普段の仕事ではもっと凄いことをしてるんでしょ」
「してることもあるし、してないこともあるわよ? 夜闇の館は吸血鬼プレイを楽しむ特殊なコンセプトの娼館だもの。本格的な演劇のようなことを求められることだってあるわ」
「思ったより面白そ……」
「エヴァ様!」
「思ったより大変なのね」
一瞬その本格的な演劇ならばやってみたい、と思ったが、それを口にする前にオスキャルからこってり叱られそうな気配を感じ話す内容を変える。
流石オスキャル、そんなところも鉄壁だ。
「ていうか、エルフとはどんなプレイをしたの?」
ふとそんなことが気になり、聖女に聞いてみる。エルフからすれば人間が想像の中の吸血鬼になりきって出迎えてくるなんて異常な光景だろう。そんな彼が受け入れたのか拒絶したのかが気になったのだが、彼女はツンとそっぽを向いた。
「あら。私は娼婦が本職なの。お客様の情報を流すなんてことはしないわよ」
「悪いけど、それこっちのセリフだからね」
私の言葉を聞いた聖女が愕然としながらそんなことを口にする。
「普段の仕事ではもっと凄いことをしてるんでしょ」
「してることもあるし、してないこともあるわよ? 夜闇の館は吸血鬼プレイを楽しむ特殊なコンセプトの娼館だもの。本格的な演劇のようなことを求められることだってあるわ」
「思ったより面白そ……」
「エヴァ様!」
「思ったより大変なのね」
一瞬その本格的な演劇ならばやってみたい、と思ったが、それを口にする前にオスキャルからこってり叱られそうな気配を感じ話す内容を変える。
流石オスキャル、そんなところも鉄壁だ。
「ていうか、エルフとはどんなプレイをしたの?」
ふとそんなことが気になり、聖女に聞いてみる。エルフからすれば人間が想像の中の吸血鬼になりきって出迎えてくるなんて異常な光景だろう。そんな彼が受け入れたのか拒絶したのかが気になったのだが、彼女はツンとそっぽを向いた。
「あら。私は娼婦が本職なの。お客様の情報を流すなんてことはしないわよ」