初恋の君へ
僕が初恋の君と知り合ったのは、そう小学三年生の時だった。君は、転校してきて。挨拶をして。席に着いた。不安そう。僕にはそう見えた。だから話しかけたんだ。思い切って、
僕 や!初めまして。僕は○○って言うだ。良かったら話そ!君 ウザイ 話しかけないで
って言ったね。今でもあの言葉は、覚えてるよ。でもなんだか君は、どこか寂しそうにして誰とも話さなかった。そのうち僕は、君をずっと目で追ってそんな日々が続いた。それから小学五年生の時君は、転校した。。。。その時でさえ君は、泣きもせず友達もいなかったみたいで。
君 この学校は楽しくなかった。
と言って教室を出た。。。僕は、そんな君が忘れられず。数年が経った。中学一年生の時僕は、地元の中学に入学した。クラスは、1年A組。。僕は、あの日から心を閉ざしあんまり人と関わらなくて。本当につまんない人生だった。そんな心を開けてくれたのは、また、君だった。
教室に入ると真ん中で元気に話してる女の子に気を取られて足を踏み外し右足首をくじいたのだ。だって、その彼女こそが僕の初恋の人だったから。。。
僕は、彼女を覚えてるでも彼女は、僕なんて忘れてるそう思った。でも違った彼女は、僕の事覚えててくれてた。
君 よ!さしぶり!○○じゃん!
って微笑んでくれた。
僕は、嬉しくて。泣けてきた、って言うか泣こうと思わなくても自然に目から涙が出てきた。
僕は、嬉しくて嬉しくて。言葉が出なくて。
そんな僕を彼女は、こう声を掛けた
君 彼足くじいてるから、保健室運んでくるね。
そう言って僕の腕を首に回した。僕はその時初めて知ったんだ。あぁーー!僕彼女の事が好きなんだなって。保健室に着いて僕は、耐えれず彼女に
僕 好き
って言ってしまった。彼女は、驚いてた。僕は、すかさず、
僕 返事を聞きたいとか付き合いたいとかじゃなくて、普通に好きって思ったんだって
言ったら、彼女は、僕の手を握って
君 私は、付き合いたいよ、知り合ったあの日から好きだったよ。
って、僕は、驚いた、
僕 え、でも、知り合った時って小学三年生の時だよ?あの時にもう○○は、僕の事を好きだった?そんな訳なにかの感違い。だって素っ気無かったじゃん、僕になんて興味無さそうだったじゃん
って僕は、言ったんだ。彼女に。彼女は、顔を赤くしてこう言った、
君 それは照れてたからだって最初からあんなに目を見て話してきたの貴方が初めてだったからって。。。
僕 じゃ僕たちあの日から両思いだったってこと?
君 そうなるんじゃない?
僕 じゃ、改めて僕と付き合って下さい。
君 ありがとう。嬉しい。はい!付き合って!
僕 よっしゃ!!ガッツポーズ!!!!
それから数ヶ月数年の月日が流れて、高校1年生の時君は、この世を去った。君の家族から電話があった。
母 ○○と付き合ってた○○君ですか?
僕 はい!そうですが、どなたですか?
母 ○○の母です。
僕 あ、そうでしたか。すみません。それでどうなさいましたか?僕何かしちゃいましたか?
母 泣
僕 !?!?!?どうされました?まさか○○に何かあったんですか?今どこですか?
母 ○○は、もう帰って来ない。
僕 ????どうゆう事ですか?
母 ごめんなさいね○○には、黙っといてって言われたんだけど○○ね、癌だったの、ついさっきこの世をたちました。
僕 ????!!?!?お母さん冗談は、良してくださいよ?
母 冗談に聞こえる?冗談でこんな事言うと思う?
僕 だって、○○昨日電話で元気って言ってたし、病院も明日で退院だって言ってたのに○○は、元気だったのに死ぬわけないじゃないですか?
母 今○○病院にいるの、来れる?
僕 行きます。すぐ行きます。
数分後
バタバタバタバタ
バタバタバタバタ
僕 すみません。○○さんの病室どこですか?
看護師さん ○○号室ですよ。
バタバタバタ
バタバタバタ
ガラ!!
僕 ○○!!!
母 来てくれたのね!
横たわり顔に白い布を被せられてる。
僕 ○○おい!起きろよ?なぁー!明日デート行くんだろ?
母 泣
僕 悪い冗談は、よせよ!頼む起きてくれ。
君 。。。。。。。。
僕 あ、そうだほら!これ安物だけどペアリングの指輪欲しがってただろ?な!だから目覚ませ!頼むよ。僕○○が居なかったら生きてけない!だから起きろ!
君 。。。。。。
君の体を揺さぶる。泣き崩れる
母 もう、辞めたげて、もう起きないわ!
僕 そんな、、、約束したのに。僕、彼女と結婚の約束までしたのに、
母 だからよ!
僕 ?どうゆう事ですか?
母 最後に○○は、言ったわ!もしこの事(癌)彼にバレたら彼へこむし、死ぬとか言うから私が死んでも言わないでって、もしバレても彼の事宜しくねお母さん
僕 そんな
母 ○○は、最後の時までデートの事も貴方との間に子供欲しかったとか色々話してくれたわ。
僕 そんな事まで考えてくれてたなんて、!
母 だから貴方は、この子の為にも生きなさい!!
僕 でも僕もう無理です。○○居なかったらどう生きたらいいのか、分からないんです。
母 パチン!!!
僕 ?!?!?!
頬を叩かれた
母 甘ったれんじゃないわよ!貴方ならいけるとおもって、○○は、言わずにいったんじゃ、ない!!それなのに、なによ!貴方は、その○○の気持ちも掴まず死ぬと言うの?
僕 すみません。
母 謝るならそれなりに生きなさい。○○は、空でちゃんと見てるんだから、ずっと貴方を見てるんだから!
。。。。。。
僕 はい。分かりました。僕生きます。○○の事もきっと、見てくれてるから、!!僕頑張って。ちゃんと立派な大人になります。
空を見る!
僕 ○○見とけよ!ちゃんと立派な大人になるからな!絶対ガッカリさせないからな、!
母 そうよ!頑張って! 泣
それから、数年もう僕、いや俺は、20の大人になった。○○の事は、ずっと胸において、!今は、新しい彼女ができた。彼女と○○は、違うけど、1日1日を大切に彼女と歩んでいこう!!!とそう決めたのだった!!
~完~
僕 や!初めまして。僕は○○って言うだ。良かったら話そ!君 ウザイ 話しかけないで
って言ったね。今でもあの言葉は、覚えてるよ。でもなんだか君は、どこか寂しそうにして誰とも話さなかった。そのうち僕は、君をずっと目で追ってそんな日々が続いた。それから小学五年生の時君は、転校した。。。。その時でさえ君は、泣きもせず友達もいなかったみたいで。
君 この学校は楽しくなかった。
と言って教室を出た。。。僕は、そんな君が忘れられず。数年が経った。中学一年生の時僕は、地元の中学に入学した。クラスは、1年A組。。僕は、あの日から心を閉ざしあんまり人と関わらなくて。本当につまんない人生だった。そんな心を開けてくれたのは、また、君だった。
教室に入ると真ん中で元気に話してる女の子に気を取られて足を踏み外し右足首をくじいたのだ。だって、その彼女こそが僕の初恋の人だったから。。。
僕は、彼女を覚えてるでも彼女は、僕なんて忘れてるそう思った。でも違った彼女は、僕の事覚えててくれてた。
君 よ!さしぶり!○○じゃん!
って微笑んでくれた。
僕は、嬉しくて。泣けてきた、って言うか泣こうと思わなくても自然に目から涙が出てきた。
僕は、嬉しくて嬉しくて。言葉が出なくて。
そんな僕を彼女は、こう声を掛けた
君 彼足くじいてるから、保健室運んでくるね。
そう言って僕の腕を首に回した。僕はその時初めて知ったんだ。あぁーー!僕彼女の事が好きなんだなって。保健室に着いて僕は、耐えれず彼女に
僕 好き
って言ってしまった。彼女は、驚いてた。僕は、すかさず、
僕 返事を聞きたいとか付き合いたいとかじゃなくて、普通に好きって思ったんだって
言ったら、彼女は、僕の手を握って
君 私は、付き合いたいよ、知り合ったあの日から好きだったよ。
って、僕は、驚いた、
僕 え、でも、知り合った時って小学三年生の時だよ?あの時にもう○○は、僕の事を好きだった?そんな訳なにかの感違い。だって素っ気無かったじゃん、僕になんて興味無さそうだったじゃん
って僕は、言ったんだ。彼女に。彼女は、顔を赤くしてこう言った、
君 それは照れてたからだって最初からあんなに目を見て話してきたの貴方が初めてだったからって。。。
僕 じゃ僕たちあの日から両思いだったってこと?
君 そうなるんじゃない?
僕 じゃ、改めて僕と付き合って下さい。
君 ありがとう。嬉しい。はい!付き合って!
僕 よっしゃ!!ガッツポーズ!!!!
それから数ヶ月数年の月日が流れて、高校1年生の時君は、この世を去った。君の家族から電話があった。
母 ○○と付き合ってた○○君ですか?
僕 はい!そうですが、どなたですか?
母 ○○の母です。
僕 あ、そうでしたか。すみません。それでどうなさいましたか?僕何かしちゃいましたか?
母 泣
僕 !?!?!?どうされました?まさか○○に何かあったんですか?今どこですか?
母 ○○は、もう帰って来ない。
僕 ????どうゆう事ですか?
母 ごめんなさいね○○には、黙っといてって言われたんだけど○○ね、癌だったの、ついさっきこの世をたちました。
僕 ????!!?!?お母さん冗談は、良してくださいよ?
母 冗談に聞こえる?冗談でこんな事言うと思う?
僕 だって、○○昨日電話で元気って言ってたし、病院も明日で退院だって言ってたのに○○は、元気だったのに死ぬわけないじゃないですか?
母 今○○病院にいるの、来れる?
僕 行きます。すぐ行きます。
数分後
バタバタバタバタ
バタバタバタバタ
僕 すみません。○○さんの病室どこですか?
看護師さん ○○号室ですよ。
バタバタバタ
バタバタバタ
ガラ!!
僕 ○○!!!
母 来てくれたのね!
横たわり顔に白い布を被せられてる。
僕 ○○おい!起きろよ?なぁー!明日デート行くんだろ?
母 泣
僕 悪い冗談は、よせよ!頼む起きてくれ。
君 。。。。。。。。
僕 あ、そうだほら!これ安物だけどペアリングの指輪欲しがってただろ?な!だから目覚ませ!頼むよ。僕○○が居なかったら生きてけない!だから起きろ!
君 。。。。。。
君の体を揺さぶる。泣き崩れる
母 もう、辞めたげて、もう起きないわ!
僕 そんな、、、約束したのに。僕、彼女と結婚の約束までしたのに、
母 だからよ!
僕 ?どうゆう事ですか?
母 最後に○○は、言ったわ!もしこの事(癌)彼にバレたら彼へこむし、死ぬとか言うから私が死んでも言わないでって、もしバレても彼の事宜しくねお母さん
僕 そんな
母 ○○は、最後の時までデートの事も貴方との間に子供欲しかったとか色々話してくれたわ。
僕 そんな事まで考えてくれてたなんて、!
母 だから貴方は、この子の為にも生きなさい!!
僕 でも僕もう無理です。○○居なかったらどう生きたらいいのか、分からないんです。
母 パチン!!!
僕 ?!?!?!
頬を叩かれた
母 甘ったれんじゃないわよ!貴方ならいけるとおもって、○○は、言わずにいったんじゃ、ない!!それなのに、なによ!貴方は、その○○の気持ちも掴まず死ぬと言うの?
僕 すみません。
母 謝るならそれなりに生きなさい。○○は、空でちゃんと見てるんだから、ずっと貴方を見てるんだから!
。。。。。。
僕 はい。分かりました。僕生きます。○○の事もきっと、見てくれてるから、!!僕頑張って。ちゃんと立派な大人になります。
空を見る!
僕 ○○見とけよ!ちゃんと立派な大人になるからな!絶対ガッカリさせないからな、!
母 そうよ!頑張って! 泣
それから、数年もう僕、いや俺は、20の大人になった。○○の事は、ずっと胸において、!今は、新しい彼女ができた。彼女と○○は、違うけど、1日1日を大切に彼女と歩んでいこう!!!とそう決めたのだった!!
~完~
