エリート脳外科医の長い恋煩い〜クールなドクターは初恋の彼女を溺愛で救いたい〜
柊哉side
深夜に帰ると、当然ながら真っ暗でシーンと静まり返っていた。寝室を覗くと、俺の毛布をすっぽりと頭まで被り目と鼻だけ出している優茉の姿が。
...なぜ俺の毛布を?寒かった?それとも...
もし寂しくて俺の毛布に包まって寝たのだとしたら、可愛すぎるな...。毛布ごと後ろから抱きしめ、俺は優茉の毛布をかけるとふわっと彼女の香りがしてドクンっと心臓が跳ねた。...そろそろ限界が近そうだな。彼女のタイミングまで待つつもりだったが...待ってやれる自信がなくなってきた。
翌朝、ようやく二人でケーキが食べることが出来た。甘い物が大好きな優茉が嬉しそうにクリームたっぷりのイチゴを頬張る姿は、見ているだけで幸せだ。たまらず席を立ってそばまで行きキョトンとしている彼女の顎をすくって唇を合わせる。
「っん...」
いちごを含んだままの優茉の唇はケーキよりも甘い。口の端についたクリームを舌で舐め、見つめ合ってからもう一度唇を食べる。わざと音を立てて離れれば、いちごのように真っ赤になる。
「ふっ、優茉の方が甘いな」
俯いてしまった彼女を残し、食器を下げてコートを羽織り玄関に向かうと、パタパタとまだ頬を赤く染めた優茉が追いかけてくる。
「ケーキありがとう、すごく美味しかったよ。夕方には帰れると思うから、優茉はゆっくりしていて」
「わかりました、お気をつけて」そう言う優茉に左手を伸ばすとハグをしてくれて、少し背を屈めて顔の前で目を閉じてみると、見なくても動揺しているのが分かったがそっと頬に手を添えキスをくれた。
深夜に帰ると、当然ながら真っ暗でシーンと静まり返っていた。寝室を覗くと、俺の毛布をすっぽりと頭まで被り目と鼻だけ出している優茉の姿が。
...なぜ俺の毛布を?寒かった?それとも...
もし寂しくて俺の毛布に包まって寝たのだとしたら、可愛すぎるな...。毛布ごと後ろから抱きしめ、俺は優茉の毛布をかけるとふわっと彼女の香りがしてドクンっと心臓が跳ねた。...そろそろ限界が近そうだな。彼女のタイミングまで待つつもりだったが...待ってやれる自信がなくなってきた。
翌朝、ようやく二人でケーキが食べることが出来た。甘い物が大好きな優茉が嬉しそうにクリームたっぷりのイチゴを頬張る姿は、見ているだけで幸せだ。たまらず席を立ってそばまで行きキョトンとしている彼女の顎をすくって唇を合わせる。
「っん...」
いちごを含んだままの優茉の唇はケーキよりも甘い。口の端についたクリームを舌で舐め、見つめ合ってからもう一度唇を食べる。わざと音を立てて離れれば、いちごのように真っ赤になる。
「ふっ、優茉の方が甘いな」
俯いてしまった彼女を残し、食器を下げてコートを羽織り玄関に向かうと、パタパタとまだ頬を赤く染めた優茉が追いかけてくる。
「ケーキありがとう、すごく美味しかったよ。夕方には帰れると思うから、優茉はゆっくりしていて」
「わかりました、お気をつけて」そう言う優茉に左手を伸ばすとハグをしてくれて、少し背を屈めて顔の前で目を閉じてみると、見なくても動揺しているのが分かったがそっと頬に手を添えキスをくれた。