エリート脳外科医の長い恋煩い〜クールなドクターは初恋の彼女を溺愛で救いたい〜
柊哉side
「優茉?着いたよ、起きて?」
マンションに到着し頭を撫でながらそう言うとゆっくりと瞼あげ、とろんとした瞳で見つめてくる。
ふらつく身体を支えて玄関に入るとたまらず抱きしめた。「んー」と可愛い声を出しながら俺の胸に顔を擦り付けている優茉の顎を掬って唇を塞げば、いつもよりも力が抜けた柔らかい感触。思わず何度も唇を堪能していると、時折「んっ...」と鼻にかかる甘い声が漏れる。これ以上はまずいと思い身体を離したが、彼女はもっとと言う様な顔で見上げながら俺のシャツを掴んでいる。
...これは"アピール"なのか...?頭の中で翔と伊織の言葉が再生され何度もせめぎ合う。
...いや、ダメだよな。伊織の言う通り酔った勢いはよくない。そう思い直しグッと堪えて彼女の手を引きお風呂場まで連れて行った。
「シャワー浴びておいで?出るまでドアの前で待っているから、何かあったら言って」
「はーい」とのんびり返事をしながらブラウスのボタンを外し始めたので、慌ててドアを閉めると思わずため息が漏れた。
酔うと優茉はあんな感じになるんだな...。とんでもなく可愛いが、今の俺には酷だ...。
シャワーの音が聞こえてきたのでコートを置きに一旦離れると、風呂場から優茉の声が聞こえた気がして急いで戻ったが「んふふ、呼んでみただけです。本当に待っててくれてるんですね!」とご機嫌そうに笑う彼女。
そしてその後も優茉は数分おきに俺を呼んだ。もう本当に近くにいるかを確かめる為ではなく、ただ呼ぶのが楽しくなっているだけなのだろう。
とにかく水を飲ませてすぐに寝かせよう...。そう考えながら、扉の横で壁に背を預け呼びかけに応えていた。
少しして「着替え終わりました」と言うので扉を開ければ、下は履いているが上はキャミソール一枚。とにかくすぐにパジャマを着せ、ドライヤーを手に優茉をソファまで連れて行った。
「優茉?着いたよ、起きて?」
マンションに到着し頭を撫でながらそう言うとゆっくりと瞼あげ、とろんとした瞳で見つめてくる。
ふらつく身体を支えて玄関に入るとたまらず抱きしめた。「んー」と可愛い声を出しながら俺の胸に顔を擦り付けている優茉の顎を掬って唇を塞げば、いつもよりも力が抜けた柔らかい感触。思わず何度も唇を堪能していると、時折「んっ...」と鼻にかかる甘い声が漏れる。これ以上はまずいと思い身体を離したが、彼女はもっとと言う様な顔で見上げながら俺のシャツを掴んでいる。
...これは"アピール"なのか...?頭の中で翔と伊織の言葉が再生され何度もせめぎ合う。
...いや、ダメだよな。伊織の言う通り酔った勢いはよくない。そう思い直しグッと堪えて彼女の手を引きお風呂場まで連れて行った。
「シャワー浴びておいで?出るまでドアの前で待っているから、何かあったら言って」
「はーい」とのんびり返事をしながらブラウスのボタンを外し始めたので、慌ててドアを閉めると思わずため息が漏れた。
酔うと優茉はあんな感じになるんだな...。とんでもなく可愛いが、今の俺には酷だ...。
シャワーの音が聞こえてきたのでコートを置きに一旦離れると、風呂場から優茉の声が聞こえた気がして急いで戻ったが「んふふ、呼んでみただけです。本当に待っててくれてるんですね!」とご機嫌そうに笑う彼女。
そしてその後も優茉は数分おきに俺を呼んだ。もう本当に近くにいるかを確かめる為ではなく、ただ呼ぶのが楽しくなっているだけなのだろう。
とにかく水を飲ませてすぐに寝かせよう...。そう考えながら、扉の横で壁に背を預け呼びかけに応えていた。
少しして「着替え終わりました」と言うので扉を開ければ、下は履いているが上はキャミソール一枚。とにかくすぐにパジャマを着せ、ドライヤーを手に優茉をソファまで連れて行った。