亡くなった友へ



旦那さんは自分もツラいはずなのに
「大丈夫?」と私を気遣ってくれた。


そして私が落ち着きを取り戻すと

「ユミにしてあげたい事があるんだけど …」
と旦那さんが話し出した


「ユミは寂しがりだから 最後はたくさんの人で見送ってあげたいんだ…

だから ユミの友達を出来るだけたくさん呼んでください」



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