小学生ポポミの日記
場面緘黙症、起立性調節障害について
今回はわたしが患っている場面緘黙症についてです。
場面緘黙症は不安症の1つで、神経によるものだそうです。確率的には、500人に1人の割合だそうです。
わたしの場面緘黙症が発覚したのは、保育園生の時です。
家ではベラベラしゃべっているのに、保育園では無言だったみたいです。
それで近くの医療センターに行ってみたところ、場面緘黙症と診断されました。
もうすぐ小学生ということもあり、慣れるために医療センターに通うことになりました。
医療センターにある同じような子が数人いる教室に行ってみたりもしました。
そして、ついに入学。
担任の先生が超いい先生で、わたしはほぼ交流級にいました。
2年生も同じ先生で、支援級には朝に連絡帳を置きにいくくらいでした。
そして、3年生。ついに支援級を抜け、ずっと交流級にいました。
しかし、夏休みあけから不登校になり、学校へ行けなくなりました。
3年生は先生が変わったので、そのせいもあるかもしれません。
担任の先生が家に来てくれるようになり、交換ノートを始めました。
そして、4年生。
4年生では相談室というところに通っていました。お母さんが仕事を辞めたのもあり、4年生は家で過ごしていました。
そして、5年生。
支援級に本格的に通うようになり、キャンプや支援級の宿泊学習、社会科見学、他の支援級の子とふれあう会、卒業式、遠足など、イベントにも参加していました。
しかし、担任の先生が妊娠をして、わたしは色んな先生の教室を行ったり来たりするようになりました。
それがストレスになり、最後の方は行けなくなりました。
そして、今6年生。
週に1回木曜日だけ相談室に行っています。
次に、起立性調節障害についてです。
通称ODともいいますね。
発覚したのが、6年生の冬です。
病院に行き検査すると、見事起立性でした。
その中でもわたしは起きあがった時に心拍数が上がってしまうものらしいです。
たしかに、歩いたりするとすごくドキドキしちゃうんですよね。
で、起立性になってどうなったかというと、朝起きられない!眠い!体がダルい!気持ち悪い!手が変になる!…という感じです。今はお薬も飲んでいるので治っていますが、発覚した時は辛かったですね…泣
やっぱり、薬を飲んでいないとダルそうに見えるみたいです。薬の力ってすごし…!!
ODの薬は粉の溶ける粒を飲んでます。
本当は粒みたいなんですけど、飲めないので…
で、ODを治すためにやることは、水を飲むこと!運動すること!ですね。あとは薬に任せます。
水って自律神経を整えてくれるらしくて、たしかに飲むと手の変な感じがとれますね。
ちょこちょこ飲むのがいいらしいですが、正直なにかをしていたら忘れてしまいます笑
あとは、ODにとって宿敵のお風呂についてです。
お風呂って汗が出るので、まあ危険なんですよね。
そこで、お風呂に入る前にコップ1杯のお水を飲む、なにか食べてから入るといいらしいです。
わたしは1日おきに入っているのですが、入る日は水筒を飲んでから入ります。
外に行く時もそうです。
水って大切なんですよねーと改めて思いますね。
ということでどうでしたでしょうか。
場面緘黙症や起立性についてすこしでも知っていただけたなら幸いです。
これからもよろしくお願いします!
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