DEAR 2nd 〜Life〜





「───だからさっ!


好きな人とか彼氏いる?」





「……え、うん……いる……けど……


何で───…?」





斗真くんの押しに、思わずタジタジ。



ほんとに何でそんな事聞いてくるんだろ……






「───んー……。



第一印象で、彩ちゃんの事が何か気になったから。


あ、変な意味じゃなくてさ。


好きな人か、彼氏いるからあんなそわそわしてるのかなぁって。


“罪悪感”、みたいな。」







──────え……




な、何この人。



何でそこまで分かるの?







「……あ、あの……」




「───あ、間違ってたらごめんね。


でも何となく、オレと同じオーラあるなぁって気になってたんだ。」





「……同じって………」





「マキからオレの事なんか聞いてる?」





「へっ?」





────マキ?




って…………







「……ううん、何にも聞いてないけど……



どうして……?」






何でいきなりマキが出てくるんだろ?





話が読めなくて首を傾げていると







「───……やーっぱ聞いてないかぁ。





……オレね、





一応マキの彼氏なんだよね。」








「────え?」








マキ………の?






彼……氏────……?



< 171 / 475 >

この作品をシェア

pagetop