契約の愛で結ばれたのは、まさかの敏腕CEO!?~独占欲滾るスパダリは極上溺愛で囲い離さない~
優香からだ。
『すっごいイケメンとドライブしてたの見たよー! もしかして彼氏?!』
『今度紹介してよー!』
「え……?」
茉莉花はメッセージの文面に動揺した。
いつもだったら、「ただの知り合いだよ」とか、「また今度紹介するね」と返すだけのこと。
それなのに、茉莉花は返事を打てなかった。
(もし優香に颯馬さんを紹介したら……二人は付き合ってしまうかも。だって、いつも優香は私の……)
頭の中に颯馬と優香が微笑み合う姿が思い浮かぶ。
想像するだけでも胸が張り裂けそうだった。
(どうしよう。二人に会ってほしくない!)
そこまで考えて、茉莉花はようやく気がついた。
颯馬のことが好きなのだ、と――。
「……駄目よ。こんな気持ちは捨てないと」
口でそう言ってみたものの、茉莉花の手は動かない。
結局、茉莉花は返信を打つことなくベッドに入った。
眠れる気配はなかったが、目を閉じてひたすら朝が来るのを待つしかなかった。
『すっごいイケメンとドライブしてたの見たよー! もしかして彼氏?!』
『今度紹介してよー!』
「え……?」
茉莉花はメッセージの文面に動揺した。
いつもだったら、「ただの知り合いだよ」とか、「また今度紹介するね」と返すだけのこと。
それなのに、茉莉花は返事を打てなかった。
(もし優香に颯馬さんを紹介したら……二人は付き合ってしまうかも。だって、いつも優香は私の……)
頭の中に颯馬と優香が微笑み合う姿が思い浮かぶ。
想像するだけでも胸が張り裂けそうだった。
(どうしよう。二人に会ってほしくない!)
そこまで考えて、茉莉花はようやく気がついた。
颯馬のことが好きなのだ、と――。
「……駄目よ。こんな気持ちは捨てないと」
口でそう言ってみたものの、茉莉花の手は動かない。
結局、茉莉花は返信を打つことなくベッドに入った。
眠れる気配はなかったが、目を閉じてひたすら朝が来るのを待つしかなかった。