契約の愛で結ばれたのは、まさかの敏腕CEO!?~独占欲滾るスパダリは極上溺愛で囲い離さない~
警察官と檜山が出ていくと、弁護士の女性が優しく微笑んだ。
「私もタクシーで警察署まで向かいます。西山さんは藤堂さんとともに帰宅して大丈夫ですよ。何か警察に伝えておきたいことはありますか?」
「いいえ……あの、優香はどうなりますか?」
弁護士の女性は少しだけ言葉を詰まらせた。
「池内さんは……ご友人でしたよね? 彼女にも付き纏いほう助の件で、お話を伺う予定です。こちらも証拠がいくつか挙がっていますから」
「そうですか……分かりました」
「今日はゆっくり休んでくださいね」
弁護士の女性は颯馬と二言三言交わすと、そのまま部屋を退出した。
二人きりになった部屋で、茉莉花はようやく緊張が解け、床に座り込んだ。
颯馬が心配そうに「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる。
彼の顔を見て、心の底からもう大丈夫なのだと思えた。
「来てくださってありがとうございます。でも、どうしてここが?」
茉莉花が颯馬を見上げると、彼は少しばつが悪そうな顔をした。
「私もタクシーで警察署まで向かいます。西山さんは藤堂さんとともに帰宅して大丈夫ですよ。何か警察に伝えておきたいことはありますか?」
「いいえ……あの、優香はどうなりますか?」
弁護士の女性は少しだけ言葉を詰まらせた。
「池内さんは……ご友人でしたよね? 彼女にも付き纏いほう助の件で、お話を伺う予定です。こちらも証拠がいくつか挙がっていますから」
「そうですか……分かりました」
「今日はゆっくり休んでくださいね」
弁護士の女性は颯馬と二言三言交わすと、そのまま部屋を退出した。
二人きりになった部屋で、茉莉花はようやく緊張が解け、床に座り込んだ。
颯馬が心配そうに「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる。
彼の顔を見て、心の底からもう大丈夫なのだと思えた。
「来てくださってありがとうございます。でも、どうしてここが?」
茉莉花が颯馬を見上げると、彼は少しばつが悪そうな顔をした。