青空の下の約束
入学
ピピピピッ ピピピピッ
朝、目覚ましの音で目が覚めた。
「ん~~………もう朝…?」
まだ寝ぼけて頭がぼーっとしている。
「冬歌〜!起きなさい!もう8時よ!」
お母さんの声が一階のリビングから聞こえてくる。
「うわあ!やばい!遅刻しちゃう!」
急いで階段を駆け下り、歯磨きと身支度を済ませてカバンをつかむ。
「冬歌!朝ごはんは?」
お母さんが声を掛けてくる。
「今日は食べない!間に合わなくなっちゃう!」
そう言い残して外に飛び出した。
「行ってきます!」
私は如月冬歌。今日から空大附属高校の学生になるんだ!
でも入学初日から遅刻しちゃいそうで……。
昨日眠れなかったからかな…?
朝、目覚ましの音で目が覚めた。
「ん~~………もう朝…?」
まだ寝ぼけて頭がぼーっとしている。
「冬歌〜!起きなさい!もう8時よ!」
お母さんの声が一階のリビングから聞こえてくる。
「うわあ!やばい!遅刻しちゃう!」
急いで階段を駆け下り、歯磨きと身支度を済ませてカバンをつかむ。
「冬歌!朝ごはんは?」
お母さんが声を掛けてくる。
「今日は食べない!間に合わなくなっちゃう!」
そう言い残して外に飛び出した。
「行ってきます!」
私は如月冬歌。今日から空大附属高校の学生になるんだ!
でも入学初日から遅刻しちゃいそうで……。
昨日眠れなかったからかな…?
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