君のことが好き。 恋しちゃってもいいですか?②
「なぁ小野寺。」
「なんすか?」
「答えたくなかったら別に答えんでもいいけど,あの扇陵のボンボンどこの高校行ったん?」
「…。」
お昼ご飯を食べていた手を止め,そのまま俯く。
やっぱり予想通りの反応。ホンマは自分が掴み取ってたであろう舞台を全部そいつに持っていかれたようなもんやから。それは香織の母校である深原も一緒。
「京都の洛橋です。スポ薦で行きました。」
「洛橋!?あの頭良くてスポーツ強いところ?」
「はい。」
「へぇー,凛ちゃんと一緒やん。凛ちゃんもスポ薦でそこ行ったから。じゃあ今頃2人チームメイトかぁ。うわーなんか嫌な予感しかせえへん。」
香織の気持ちはよく分かる。てか京都の洛橋かぁ。またえらいところから声掛かったなぁ。頭も良くて?スポーツも強くて?ええ?ふざけんなよ?と思っていたらスマホが鳴った。結衣からや。
「なんすか?」
「答えたくなかったら別に答えんでもいいけど,あの扇陵のボンボンどこの高校行ったん?」
「…。」
お昼ご飯を食べていた手を止め,そのまま俯く。
やっぱり予想通りの反応。ホンマは自分が掴み取ってたであろう舞台を全部そいつに持っていかれたようなもんやから。それは香織の母校である深原も一緒。
「京都の洛橋です。スポ薦で行きました。」
「洛橋!?あの頭良くてスポーツ強いところ?」
「はい。」
「へぇー,凛ちゃんと一緒やん。凛ちゃんもスポ薦でそこ行ったから。じゃあ今頃2人チームメイトかぁ。うわーなんか嫌な予感しかせえへん。」
香織の気持ちはよく分かる。てか京都の洛橋かぁ。またえらいところから声掛かったなぁ。頭も良くて?スポーツも強くて?ええ?ふざけんなよ?と思っていたらスマホが鳴った。結衣からや。