恋しちゃってもいいですか?
「あの…。」
さっきからずっとキョロキョロしていた美奈が突然手を挙げた。
「どしたん?美奈ちゃん。」
「さっきからずっと気になってるんですけどあそこの2人って付き合ってるんですか?」
美奈の目線の方向を見ると先ほどから2年生の男女2人が仲良さそうに喋ってる。
「あー,彩綾と香織ね。そーそー。あの2人カップルよ?」
「仲良しこよしでいいよな。」
「いつから付き合ってるっけ?1年の秋から?」
「あー確かその辺の時期やった気がする。」
「やとしたらもう半年経った?」
「やんな?え,倦怠期来た?」
「う〜ん,香織が彩綾にゾッコンやからか知らんけど記憶上ないな。」
「ホンマにねー。」
そして黙々と勉強を始め,暫くしてから結衣先輩が口を開いた。
「そういやみんなは好きな人できたん?」
少し意地悪な笑顔で聞いてくる。
さっきからずっとキョロキョロしていた美奈が突然手を挙げた。
「どしたん?美奈ちゃん。」
「さっきからずっと気になってるんですけどあそこの2人って付き合ってるんですか?」
美奈の目線の方向を見ると先ほどから2年生の男女2人が仲良さそうに喋ってる。
「あー,彩綾と香織ね。そーそー。あの2人カップルよ?」
「仲良しこよしでいいよな。」
「いつから付き合ってるっけ?1年の秋から?」
「あー確かその辺の時期やった気がする。」
「やとしたらもう半年経った?」
「やんな?え,倦怠期来た?」
「う〜ん,香織が彩綾にゾッコンやからか知らんけど記憶上ないな。」
「ホンマにねー。」
そして黙々と勉強を始め,暫くしてから結衣先輩が口を開いた。
「そういやみんなは好きな人できたん?」
少し意地悪な笑顔で聞いてくる。