恋しちゃってもいいですか?
「え,どうなん?結愛ちゃん。」
「もう結衣先輩たちなんやし言っちゃったら?」
と香穂は言うけどもうその発言したら私が好きな人いるって言わなあかんやんか!香穂の無責任!!
「えー!?おるん?」
「誰々?」
ほらやっぱり〜。先輩2人が食いついてきたやんかぁ。しかも2人とも声大きい。このボリュームやったら伊織にバレちゃう!
チラッと伊織たちの方を見ると僅かに聞き耳を立ててるように見える。ただの思い過ごしかもしれんけど。
仕方なく私はこっそりスマホを出し,
『今向こうの机で喋っている茶髪の男の子です』
と打ち込み,それを先輩たちに見せた。
「えーガチ!?いいやんあの子。カッコいいし優しそうやん!」
「ホンマに!応援するからなんかあったらいつでも頼って!」
「もう結衣先輩たちなんやし言っちゃったら?」
と香穂は言うけどもうその発言したら私が好きな人いるって言わなあかんやんか!香穂の無責任!!
「えー!?おるん?」
「誰々?」
ほらやっぱり〜。先輩2人が食いついてきたやんかぁ。しかも2人とも声大きい。このボリュームやったら伊織にバレちゃう!
チラッと伊織たちの方を見ると僅かに聞き耳を立ててるように見える。ただの思い過ごしかもしれんけど。
仕方なく私はこっそりスマホを出し,
『今向こうの机で喋っている茶髪の男の子です』
と打ち込み,それを先輩たちに見せた。
「えーガチ!?いいやんあの子。カッコいいし優しそうやん!」
「ホンマに!応援するからなんかあったらいつでも頼って!」