恋しちゃってもいいですか?
「真央くん!やっほー。」
結衣先輩と同じ視線の方向を見ると優希と同じくらいの高身長の人がこちらに向かってきた。
「よお!この2人って新入部員?」
「そー。4人入ってきてくれるんよ。男バレは?」
「まあまあ入ってくれたよ。10人くらい。」
「あ,結構入ってきてくれたやん。鳴乃宮ってまあまあバレー部強いもんね。」
「そうなんよ。だからか今年結構入ってきてくれたんよなぁ。しかもほぼ経験者。」
「え,めっちゃいいやん!あとあれは?小野寺くんは?」
「あー小野寺なぁ…。アイツ今はちょっとなぁ…。」
「あーまだ無理そう?」
「うん…。声はかけてんけどキッパリ断ってきよったわ。」
「そっかぁ。それはしゃあないな。」
隣で私たちが知らない会話が聞こえてくる。てか結衣先輩って思ってるより話す人なんや。後輩と同級生で見せる顔違うんかな?同級生と話すときの方がラフな感じがあっていい。
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