地味子の私が天才アイドルたちに溺愛されまくりです!?①
最初から波乱の展開!?

こんにちはから始まる物語

 こんにちはっ私雨野なな三つ編みに丸メガネで中学生の地味子やってます。

そして私の友達剣持さやちゃんはとっても可愛くて男の子からもとっても人気があるらしい?

私はあんまりそういうの分かんないからなぁ

「なな~!!」

「ん?どうしたの?さやちゃん」

「生徒会様達知ってる!?」

生徒会様?朝会の時に前に立ってる人達かな?

「ん~?よく分からないなぁ」

「そうだよねぇまぁそういう所も可愛いんだけどっ」

と言ってさやちゃんは私にぎゅっと抱きつく

………ん~私のどこが可愛いのかよく分かんないなぁ

「きゃーっ」

えっ!?悲鳴!?なにかあったのかな!?

「ほら噂をすれば」

さやちゃんの目線の先をたどるとそこには男子4人と女の子1人が居た

………ん~やっぱり分かんないやと考えるのを放棄した

「あの顔カッコいいって思わないの!?」

う~ん男の子とはあんまり関わりたいと思わないからカッコいいもなにもないんだよねぇ

「まぁでもさやちゃんがカッコいいって思うならそうなんだろうね」

「ん~かわいいっ」

地味子のどこがかわいいのかさっぱり分からない」

………あっえっと私がなぜこんな格好してるかというとお母さんに小学校の頃

「あなたはかわいすぎてみんなが倒れちゃうからこの格好をしないさい」

って言われてしてるんだけど自分が見てもかわいいなんて

思わないんだよねぇ

そう思ったときにスマホがなった

「「生徒会新メンバーオーディション!?」」
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