地味子の私が天才アイドルたちに溺愛されまくりです!?①

天使のような人【side健】

「な、なんだこれ…………!?」

デカすぎんだろこれがラスボスか

「ななは後ろでザコを倒しといて」

うん、さすがに女の子を

こいつを戦わせるのは危険だ

「ウゴォ」

うわっ!?うるせぇなでもあっちも

攻撃してくるだろうな

全員が攻撃のポーズを取ったとき

「…………は!?」

た、玉が弾かれた!?

だいぶ強いはずなのに!?

「うだぁーーーー!!」

攻撃位一回くらっても

大丈夫だろと思いうけた瞬間

「うっ!?」

体が動かなくなるような振動がきた

「な、んだこ、れ」

あのアオでさえもよろける程だからな

バンッ

扉が開く音がする

え、?なんで雨野さんがここに、?

「リンもう一回出番」

リン?出番?どうゆうことだ?

すると空中からフワッとなにかがでてくる

「こんばんはイケメン様私リンで~す」

召喚魔法か?それか雨野さんの妖精?

「なんだこいつ?」

それはそうなんだが

今はそれどころじゃないな

「リンみなさんに回復魔法」

俺らに回復魔法がかかる戦わなければ!!

「みなさんは戦わなくていいですよ?」

…………え?じゃあこいつを誰が倒すんだ?

「リン一発魔法」

「オッケー」

い、一発魔法!?超むずい魔法だろ!?

「助けてくれてありがとう」

にこっと善人っぽく笑いかける

「いえいえ、助けるのは当然です」

雨野さんは真のお人好しだな

「なんだ?恩を売りてぇのか?」

おい!?なにいってんだアオ!?

命の恩人になんてことを!?

やべぇいつもの展開になっちまう
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