地味子の私が天才アイドルたちに溺愛されまくりです!?①

嵐のお泊まりかい

そしてお泊まりかいをすることが決定した

「お母さんは帰ってこないの?」

ん~?明日が休みだからクラブからラブホ行きかな

「帰ってはこないですね」

「OK」

うん、あと

「早く下ろしていただけますか!?」

もう恥ずかしくて仕方がないんですっ

「ん~無理だな」

え~?ど、どうすれば

「どうしたら下ろしてくれますか!?」

「僕のキスに耐えられたら」

すぅー………………

「このままで大丈夫ですっ」

「残念」

残念がらないでくださいっ私大分恥ずかしいんですっ

「じゃあななちゃんは僕がもらっちゃお~」

と言い陸斗さんから私を引き剥がした

「あっ、取るな!!」

「ななちゃんは物じゃないの!!」

「…………ごめん、なな」

「あ、いえ大丈夫ですよ」

犬童さんってなにかと優しいよなぁ

「あっ!そういえば僕だけ犬童さん呼びだね」

え?まぁそうだけどそれがどうかしたのかな?

「僕のことは蓮斗でいいよ」

えええ!?いや急に名前は呼べないよぉ

「ほら?」

「蓮斗さん」

「さん?」

「れ、蓮斗くんっ」

「まぁいいよ」

んむぅけんど、じゃなくて蓮斗くんずるいですっ

「蓮斗お前ななを狙ってねぇよな?」

ん?狙う?なにかのゲームの話かな?

「え~?どうかな~?」

「ガチで止めてくれ」

「ふふっ嘘だよ~」

なんのことか分からないけど陸斗さんにとって

蓮斗くんは強敵ということが分かった

「ななもいろいろ誤解してそうだし」

「と、とりあえずっお部屋をご案内します」
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