地味子の私が天才アイドルたちに溺愛されまくりです!?①

運動勝負の前に伝えたいこと【side陸斗】

「あー、あのさちょっと作戦会議の時間とかはないの?」

にこっと圧をかけるように言うと

「え?どうゆうことですか?」

いやいや本当に分からないのかな?

それともぶりっ子か?

「こっちは巻き込まれたんだよ?

そういうのはちゃんと考えてくれてるとおもってたんだけどな」

焦ったように首を縦に振っていった

「は、はいっじゃあ三十分作戦会議の時間を取るわ!!」

ちょっとななちゃんに話したい事あったんだよねぇ

「ななちゃんちょっといい?」

ん~かわいいな

…………そんなこと思うなんて気持ち悪がられるかな?

「ん?どうしたの?」

本当に作戦の話かと思ったのかちゃんと着いてきてくれている

「あれ?ここ中庭……………」

ごめん…………

たぶん覚えてないよな…………

「ななちゃん僕の事覚えてない?」

こんなこと言ってもななちゃんの迷惑なるだけなのに……

「…………え?」

うん、まぁ覚えてるわけないよね…………

「えっと…………すみません」

この子本当に生粋のお人好しだな…………僕はそういうところに惹かれたんだよ

「実はね僕とななちゃん幼馴染みなんだよね」

やっぱり覚えてるわけ…………

しかもこんなときに嘘だと思われるよな

……………言わなきゃよかったそう思い、うつむいた時

「えっそうだったんですね」

えっ、?僕の話を信じてる………?

普通信じないだろ………

「覚えてなくてすみませんでした」

は?謝るところじゃないし、

ななちゃんが責任を感じるところじゃないのに…………

「ななちゃんが責任感じるところじゃないから大丈夫だよ?」

でも………と眉を下げたので

「無理に思い出さなくても大丈夫だから…………ね?」

「はいっ」

ななちゃんの笑顔見ると心がわしづかみにされた感覚になる……

「天乃さん?」

でも、よかったななちゃんが責任を感じたまま勝負してほしくない
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